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台風2号(マーワー)は、5月20日にカロリン諸島で発生した非常に強い台風です。
現在(2023年5月24日21時現在)はマリアナ諸島付近にあり、ゆっくりと北西に進んでいます。
今後は西寄りに進路を変えながら猛烈な台風に発達する見込みで、27日にはフィリピンに近づくと予想されています。
その後は、沖縄方面へも接近する予想もありますし、その進路が気になりますよね。
そこで今回は「台風2号マーワー2023米軍ヨーロッパ韓国Windy予想進路は?沖縄への上陸の可能性は?」と題してお伝えしていきます。
※情報を追記しました。(5/31)
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目次
台風2号マーワーの意味は?
今回の台風2号ですが、その名前は「マーワー」と名付けられています。
台風2号の名前「マーワー(Mawar)」は、マレーシアが提案した名称で、マレー語でバラを意味する。
出典:Wikipedia
上記の通り、マレーシアが提案した名称(アジア名)で、花の「バラ」を意味する名前だそうで、その順番は134番目となっています。
名前は可愛いのですが、その勢力はかなり強くなっているため、その影響が日本へ出なければ良いですよね。
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台風2号マーワー2023米軍合同台風警報センターの予想
台風2号の各国の予想進路を確認していきましょう!
まずは米軍合同台風警報センター(JTWC)の予想進路からです。

上記の赤文字「TY02W」が台風2号(マーワー)ですね。
しっかりと雲が集まっていて、大きさも大きく見えます。
その予想進路を見てみると・・・

北西の方向へ進んでいますね。
フィリピンや台湾が進路にあたりそうですが、日本の沖縄への影響も心配されます。
予想では沖縄の南を通過する形となっていますが、石垣島に近い進路になる可能性もありますし、まだまだ油断はできませんね。
ちなみに、石垣島へ接近しそうな日時を見てみると、

「29/06Z」との数字が見えますが、これは日本時間の29日午後3時となります。
あくまでも予想進路であるので、最新の台風情報をしっかりとチェックしておきましょう!
【追記:5月31日】
台風2号ですが、北西方向から北よりに進路を変え、宮古島や沖縄本島へかなり接近する可能性が出てきましたね。

強い勢力を保ったまま近づいてきますので、十分な注意が必要ですね。
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台風2号マーワー2023ヨーロッパ中期予報センターの予想
次に、ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の予想進路を見ていきます。





今回は、日本時間の
の予想進路で見てみました。
台風自体のスピードはあまり早くないようですが、ゆっくりと台湾の方向へ向かっていますね。
ほぼアメリカの予想進路と似た経路を辿っているようです。
日本の沖縄への直撃はこの予想ではなさそうですが、あくまでも予想進路ですので、変わる可能性もあり、十分な注意が必要です。
【追記:5月31日】
ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の情報を見ても、やはり北よりに進路を変え、宮古島や沖縄本島へ台風が接近する予想となっていますね。



ちなみに、上からそれぞれ日本時間の
となっています。
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台風2号マーワー2023Windyの予想
最後にWindyによる予想を見ていきましょう。
こちらは「ヨーロッパ中期予報センター」がモデルとなっていると言われています。
一目で風の動きが分かるようになっていますので、チェックしやすいですね!
台風2号が渦巻いている様子もバッチリわかります。
見てみると、やはり徐々に台湾の方向へ進んでいきますが、30日から6月に入ると少し北上する様子が見て取れます。
ただ、勢力は弱まっているようにも見えますが、今後の動向には注意したいですね。
【追記:5月31日】
最新の動きを見ると、1日~2日にかけて沖縄本島へ接近し、その後は徐々に北東へと進路を取り、日本の南を動いていくような形となっていますね。
まとめ
今回は、台風2号マーワー2023の米軍・ヨーロッパ・Windyの予想進路を見てきました。
それぞれ見ていくと、各国ともにほぼ同じ予想進路となっていますね。
予想進路は台湾の方向へ進んでいくので、直接日本の本州への影響は現時点では少なそうですが、沖縄本島や先島諸島への影響が心配されます。
また、梅雨前線が刺激されることにより、台風に直接関係ない九州や西日本、東日本でも大雨の予想も出ていますので十分な注意が必要です。
最新の台風情報をしっかりとチェックしておきましょう!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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